このサイトは 見本 ですので 本文、画像、が 故意に消してあります。
動画は 総て見る事はできません。

どこの専門学校でも このような 実践的な 事を 分かりやすく教えてくれる所はありません。

このサイトは 初歩編の 一部ですが 中級、上級 になるにつれ 
本格的なオペレーターの実践技術となり きちんと勉強すれば 
1人前の オペレーターとして必要な 知識、技術 は総て マスターできます。




バイト 現場 実践 初歩編 NO1

現場では常に携帯電話を ONにして下さい
緊急連絡に使用するので 留守電にしない事!
バイブ設定にして聞こえなくてもわかるように

まず 初心者は、
怪我をしない、機材を壊さない、                事をしない
ように 十分注意する



搬入出の手順 車の積めこみ方、セッテング、片づけ の手順:

搬入、搬出 時が一番急がしく 手伝う事が多い 
∴ 特に搬入時間



                                         であろう)
余裕を持って 早目に着くようにする。

搬入:
搬出と共に最も忙しい作業なので すばやい判断と動作が要求される。
早く            セット図等                             を確認する。

搬出の時、車へ同じように積み込むので どのように積み込んであるか
できれば良く観察しながら 機材を出す。












搬入出 時 はとにかく やる事が多いので
早く この時に必要な技術を覚えると 非常に評価が上がる。


搬入出は特に機材を持ったり、コードの引き回し等で 手が滑ったり、こすって皮膚が傷ついたり、汚れたり
するので手袋をする。皮手袋がすべり止めと手の保護には一番良いが、洗濯しにくい
ゴムのすべり止め付 軍手は安くて洗濯もしやすい。

すべり止め軍手: 
通称「ビニボツ」のすべり止め付きの作業手袋
1ダースあたり(税込)¥420 1双あたり¥35
洗濯できるので 牛皮作業手袋より こちらが
最初におすすめ。
新品は指先が使い難いので
軍手に慣れないうち 細かい作業用に指先をカットすると良い

牛皮作業手袋
1ダースあたり
(税込)¥1260 
1双あたり¥105

PAスタッフにGパン姿が多いのは生地が厚いのでひっかき傷の防止と汚れても目立たないため
上着は黒系の目立たない色の物が良い。
当社は動き易い服装であれば何でも良い 夏は暑かったり、
クーラーが効いて寒かったりするので 両方に対応できるように 
着る物で調節できるようにしていくと良い。

汗を機材に垂らせないよう タオル 等 用意。


携帯品:油性ペンなど





準備していく物:筆記用具
                                                など。デジカメ等撮影は自由。

こちらの 課題 説明 など 覚え切れない所は まとめておき
それを見ながら行っても良い とにかく できないよりは 
それらを 見ながらでも ゆっくり正確に出来た方が良い。


常に                     
但し 要領を教わっていない事を 勝手に行っては       いけない 
                        こちらに聞いてから必ず行う事。

現場に慣れてきたら 















普段からよく考え熱心に工夫して仕事をするようにしよう。
このように 努力している人は、小さい失敗で それほど叱られない メリットがある。しかし
大きい失敗は、自分自信でも自信を失い心の傷となり それをきっかけに
やめる人も多い 少し慣れた時に起こしやすいので注意しよう。
仕事のミスは 仕事上で挽回するしかない。


セッテング:

マーシャル、ベースアンプ は 
ヘッドとスピーカーに分かれて
2段になっている
ヘッドは 精密機械なので 
ていねいに運搬する。



JC120 などは ヘッド部分が内蔵された
スピーカーなので ていねいに運搬する。



その他 スピーカー、スタンド類、ドラム類 以外は 精密機器なので
ていねいに運搬する様 学生にも その都度指示する。

搬出する時はこの逆を行えば良いので 搬入の時よく手順、やり方を確認しておき 忘れない様メモしておく。
片付ける時 ヘッド、ドラム、ミキサー周り、パワーアンプ など 





                                       なかったりする。 


セッテングは、下図のように 舞台配置 していくのが 基本だが
まず 各機材 を梱包 されたまま 大まかな 配置場所へ持っていく




スピーカー 以外は こちらの指示を受ける事。





セッテング、配線:
マイクスタンドの組立て(ブームスタンドの基本セット方法を理解しているか)
マイクホルダーに正しくマイクを挿しマイクアレンジができるか。

ケーブルをすばやく解き配線する。
(からませないですばやくできるか、絡まった時すばやく脱出できるか)

電源ドラム、ケーブルの引きまわし方の基本を理解しているか。
ミキサーに入力するケーブル、ミキサーから出力されるケーブル、
各スピーカーのケーブル、電源コード、電源アダプター 以上は
おのおの 混線せぬよう きちんと整頓して配置する。
混線させると           等 トラブルの原因となる。 







複雑な指示をされたら すぐ              様にしておく。

配線終了、SP、マイク チェック:






一般的なマイクチェック                      」で行う。
各パートのマイクチ                                 と言う。
声を出し難い場所にあるマイクは                              等がある。

口を近づけ難いアレンジのマイクは                 を出す。


DIは、ホットタッチで行なうがこの説明    




リハーサル:
モニターの音量、各パートのバランスを良く聞いて覚えておく。




搬出しやすいよう下準備は この時から すでに始まる。

本番:
マイクスタンド、ケーブル の保守、整頓

空き時間でこれまでの作業等を書いておき 
次回以降 同様の機材があったらセット、配線等できるように
帰ってから復習し まとめて できる限り覚えておく

本番終了まじか:
搬出がしやすいよう下準備                   )

 



楽器類(ギター、ベース、キーボード アンプ 等)も異常がないかチェック。
この機材チェックは重要で しっかり確認しておかないと 次の現場で大変な事になる。
少しでも 何か感じた事があれば 至急 その時 伝える事。

本番終了、片づけ(バラシ):
総ての電源が切れているのを確認してからバラシを開始。
コネクターから外された ケーブルをまず 巻いていく。

機材に異常がないか(


                                  次の現場で
大変な事になる。 搬出=次の現場の搬入である。











片づけは基本的にはセッテングの逆を行なえば良いのだが(セッテング前の状態に戻す)
機材により 片づけ方に注意を要する物がある
片づけ方が簡単な物から行ない 片づけ方が良く分からない物は、必ず指示を仰ぐ。
収納に注意を要する物:
 例えば











SPのプラグは、フォーン、キャノン、スピコン とあるが 抜き方を正しく行なわないと壊れる。
特に L型フォーンプラグは、ていねいに抜かないと 曲がってしまう。

2段積 楽器アンプのヘッド(マーシャルなど)は、SP、電源 コードを一緒に収納する。
Drのバラシは、注意点が多いので やり方を覚えるまで注意。
マルチ・ケーブル は ミキサー等の貴重品 同様 丁寧に扱うこと。(1chでも使えなくなると
価値が半減する)

忘れ物がないように(特にマイク等小物)
巻いたコードがきたないのは、後で巻き直せばいいだけで済むが
忘れ物(特に小物)をすると戻って来ないので十分注意する。

片づけ、搬出












にある
オペレーター(機材操作)のノウハウ:ここをクリック

(ここに載っている「古い8字巻」は練習しないこと)

ライブでのリハーサルのやり方: ここをクリック

(セット図の書き方を参考にして
テレビの音楽番組を見てセット図に書く練習をする。
以後書いたものは、後でこちらで見るのでファイルしておくこと)

このサイトは出演するバンド側への記事なのは、理解できると思います。
内容がわからない所もあると思いますが
一通り読んで下さい。(まだこのサイトは制作途中です)
わからない用語等はパソコンで検索すれば理解できる所もあります。
検索してもわからない所は後で少しづつこちらで説明します。



細かい 型番 名前 などは 「あんちょこ」 を作り それを
見て 判断できれば良い 自宅勉強で大事な事は 現場で役立つ 
技術を練習しておく事である。

電源延長コード:
10m以上は8の字巻きだが
短い物は 適当に縛れば良い





テーブル タップ も同様









電源ドラム:
きれいに 巻き取ら無くて良い 
足、全身を使い 巻き取るを良い。
引き出す 時も 両手を手際よく
使うと 良い。(意外と早くできない人が多い)
5A 以上 の場合 コードは
全部引き出して使う事。
巻いたまま だと 発熱して
ケーブルが溶ける。

布ガムテープ
ケーブルの固定(引っ張られても コネクターにストレスがかからないようにする)
 など に使うが 
その方法があるので
こちらのやり方を学んでから行う事
適当に貼ってはダメ 無駄に使わない事。
意外と 縦横に手で 手際よく ちぎれない人が多い。


ドラムセット



ドラムの片付け ケースへの収納は  細かい部品を確認しながら行うので勝手に行わない事。
ギター、ベースアンプのヘッドも同様。

マルチケーブル:
勝手に いじってはいけない
取り扱い方をよく 学んで 
こちらで指示するまで
さわらない事




配線材の呼び名としてはだいたい「ケーブル」か「コード」のどちらかが使われている。普通ケーブルやコード(以下ケーブルと言ふ)と呼んでいるものは、
大体その前に「何用の」がわかる単語がつくようになっている。(マイクケーブルとかスピーカーケーブルとかというように)


「ピン」といったり、「RCA」といったりする。民生用のオーディオ機器の入出力はほとんどこの規格。

エレクトリックギターとアンプをつなぐようなケーブルをよく「シールド」と言っているが、
あれはシールドケーブルの略

フォーン・プラグ 
端子は汚れ易いので                         からジャックに挿す。
(汚れたまま挿すとジャックが汚れ接触不良の原因となる)粘りついている汚れは布製ガムテープでとれる。
ジャックを挿す時は、直角に入れ 90°位 ヒネリながら挿すとスムーズに入りやすい。
挿したら左右に数回ひねってやるとジャックとの接触が良くなる(接触が悪いと音がかすれたりする)
抜く時も同様ヒネリながら抜くと良い。 (SP ジャックにきつい物が多いがくれぐれもていねいに扱う)

C
型プラグは、特に直角にして ていねいに 抜き差しする事!
フォーンのプラグとジャックには、相性が悪い(相互の微妙寸法差による)場合があるので
むりやり 挿したりせず プラグやジャックを他の物に換えると解決する。




フォーン ジャック には ロック機能が付いている物がある
SX200 に使われており プラグを 抜く時は 
必ず ←の赤を押しながら 抜く事。
これを押さないで 無理に引き抜くと 破損する 
このように 機材を 扱う時 必要以上の力を入れると
破損するので 違和感 がある時は 
壊す前に こちらにすぐ申し出る事 
NEU

SX200 スピーカー


スピコン

N

「スピコン」といわれるスピーカー専用のコネクタ


スピコンは、スピーカーへ さし込んで右に回すとロックでき 金属の部分を手前に引きながら左へ回すと 抜く事ができる。
スピコン NL4FC クイック ロックの接続方法:
1.





5. プラグを引き抜きます

総ての コネクターの抜き差しは、正しく行えば力はいらないので 「入らない、抜けない」と言って「ばか力」を入れると
壊れるので絶対やってはいけない。(他の機材を取り扱う時にも言えるので十分注意する。壊した物は、元に戻らない)

スピーカー側

スピコン

N


バナナ プラグ

スピーカーケーブル (10m,15m,20m,25m)
パワーアンプとスピーカーの間を接続するケーブルのことで、電源コードと同じようにシールド(遮蔽)されていない。

上記の端子の組み合わせにより 下記の種類がある。

フォーン=バナナ

フォーン=フォーン

キャノン=バナナ

キャノン=キャノン

スピコン=バナナ

スピコン=スピコン


マイク・ケーブルの巻き方:
8の字巻き
(ハチノジマキ)
8の字巻き 巻き方 ビデオ

8の字巻き ほどき方、巻き方 ビデオ



右利きの人用の巻き方です。(左利きは逆)
8の字巻き方には数種類ありますがこれが一番速く巻け定番です。














どのようにすれば正確で、速く、きれいに 行えるか
絶え










ヒントを与えて 各自が考えて見つけ出すようにしています。

コツをつかまなければ、正確に10m,10秒以内では巻いたり 
ほどいたりできません。

スピーカー・ケーブルも同様の巻き方となります。




オス、メス 両方のコネクターを
近づけ








あっても 箱に入れ 
運搬中 ケーブル同士 こなれてしまうと
きちんと正しい手順で ほどいていかないと 
絡ませてしま







う。
正しい手順 は各自でしっかり 
自宅練習で考え マスターすること





縛り方:











現場では 機器に接続してある ケーブルを抜いてから 巻いて行くのだが
抜き方が悪いと 傷んだり、壊れたり するので 抜き方をきちんと
課題で教わってから 行うように。
機材を 傷めたり、壊したり しては 手伝いに来たのか 邪魔しに来たのか 
分からなくなってしまうので 最初は特に十分注意し まだ教わっていない物や自信の無い物は
勝手に 処理してはならない。


キャノン・コネクタ

プロ用のコネクタとしては最もポピュラーなものだ。一般的に業界では「キャノン」ということが多い、
これはこのコネクタを最初に作ったメーカの名前で、正しくはXLRコネクタという

確実に接続すればケーブルを引っ張っても、接続がはずれないようになっているので、


メス側 コネクタに ロック機構が付いているので注意! 入れる時は「カチッ」と音がして
自動的にロックされるが、はずす時は必               ) 抜くこと。

マイクケーブル 

マイクから何かに接続するケーブルはみんな「マイクケーブル」だが、



PA屋さんは
5m, 10m, 15m, 20m、25m というように長さ別に数種類用意しておき必要に応じて使い分けるのだ。
立ち上げ ケーブル
PAの世界では、マルチケーブルのボックスから            のことをいう
1〜3m程度のものが多い。


















ケーブルの断線とショート
断線すると音が出ない事が多いがマイクケーブルは1(アース)が断線しても音は出てしまう。
マイクケーブルは1−3又は1−2がショートしていても音は出る。
以上の例は音が出ていても雑音(ノイズ)が多くなったり、機器を痛めたりするので
変な雑音、音量に異変がある場合は交換するかテスターでチェックする。(雑音の聞き分けには経験が必要)


ケーブルは、踏みつけたり、引っ張ったり、物の下に挟んだり ストレスを与えてはならない。
引き回す 際もこれらの事に注意し きれいに整理して布製ガムテープで
要所を固定する。
現場に来た時、これらの事を良く見て学ぶこと。


マイクスタンドの扱い方             ブーム マイクスタンド K&M 21020

マイク スタンド セット ビデオ



各ネジは、赤の矢印方向に回すと締まる。

マイクスタンドの組立て方: (基本的な形なら 5〜10秒)

(アジャストメントスクリュー)をゆるめてメインポストを引き上げたらを締める。
脚パイプ 3本を開く (脚パイプを開くとロックされるので
メインポストをしっかり引き上げる前に開いてはならない)

メインポストの高さを変える時は、
 

   丁度良い締め具合を会得する努力が必要。

 

使用中(ライブ中)に、5 と特に6 は、ゆるんでくるので
次のバンドのセッテング中などに 随時締め直して
ゆるんでいないか確認する事

がゆるんでいる時はをゆるめてブームの方を回して締める。
がゆるんでいる時はをゆるめてメインポストの方を回して締める。
(この時、
を締め過ぎるとが ゆるんでしまうので注意)

* その時、ステージ上のマイクコードの乱れ、ねじれ(特にVo 用)
 なども直しておく。

マイクスタンドのたたみ方:

をゆるめて ブームを短くして締める。
をゆるめて ブームをメインポストに揃えて締める。
            (3,4 は慣れると同時に行える)

脚パイプ 3本を閉じてをゆるめてメインポストを 引き下げ脚パイプと揃えたら を締める。
(脚パイプを開くとロックされるので 閉じてから
メインポストをしっかり引き下げる)

運搬途中で各
                             のでゆるまない程度に締めること)




(PA会社により マイクホルダーを外してから収納する所も多いが
会社により 色々パターンが異なるのでその会社のやり方を見抜きそれに順じて行うこと)

* ゴム足、ケーブルクランプ、クロスバーの両端にあるボウルは、
   はずれて 無くしやすいので たたんだ後 確認する。

マイクホルダーのマイナス ネジが、ゆるんでいる時はコインで締める。





をはずしてメインポストに直接マイクホルダーを付けると
ストレート スタンドになる。
脚パイプを広げると その位置でメインポストにロックされるマイクスタンドもある。

各ネジは                         。
(それ以上回すと締める手間もその分かかる)

ギター、ドラム、キーボード等各コーラスマイクのマイクアレンジ(マイクスタンドの設定)には



ーラスには、あるパターンが1番多いのに気が付く、この形が基本形となっているので
良く観察し合理的使い方を見つけ出す。(基本形においてマイクの高さを変えるには
どのネジで調節すれば合理的か など)

8の字巻き等コードとマイクスタンドのさばき方は、上級においてもPAの腕の良い人ほど
無駄な動きが無く上手いので、これを見ればセンスや能力がどれ位あるか 分かってしまいます。


これらの セッテング、片づけ が正しくできない内は PAアルバイトとしての価値は ありません。
専門学生でこれら基本的な事が 最低限きちんとできる人は ほとんどいません。

マイクスタンド 各パーツ 詳細:

下記の名前を覚える必要は無いが 
ゆるみやすい、無くし易い 所の
場所は しっかり覚えておく事。











マイク ホルダー HOSA MHR222 300円



Vo,Cho における 
マイク スタンドの基本形 













スピーカー スタンド:
小〜中型のスピーカーを取り付け1〜2mの高さに調節できる。
脚を広げる時は、3本の脚を均等に少しづつ広げ、たたむ時も均等に しぼめて行くのがコツ。










SPの穴の所のネジは当社では、締めてもパイプが変形するだけで効果ないので外してあるので締めない。)


SPスタンドなど マイクスタンドのように 頻繁に使われない物などは
覚えきれない 所は 印刷やメモしておき それを見ながらでも 正確にできる事がまず大切です。


31バンド グラッフィク イコライザー (GEQ) 通称 グライコ の指示された時の 調整方法:




まず 調整する GEQ を確認します。
上のL 下手
下のRが 上手のSPとなります。





200を1目盛り下げ





示されたら
← のように 調整します。 
上下に 軽くスライドさせる
(力を入れると傷めるので
慎重に操作する事)


上記 この初級編 をきちんと マスターすれば 音響系 専門学生 1年生 修了者より 現場で使える人になっています。
次の ミキサー  等 オペレーターの 実践 をマスターすれば 
音響系 専門学生 卒業者より 現場で使える人になっています。
どこの 音響系 専門学校でも これほど 実践的な事は 教えてくれません。


上記 
















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